ウィンドウPOPを効果的に目立たせるコツ
POPをお店のウィンドウに貼る時、どんなことに気を付けていますか?
一番大切なのは通行人のみなさんに見てもらうことですが、歩いている人全員にアピールするのは難しいですよね。
そんな時はPOPを設置する目的をおさらいしてみましょう!
POPを誰に見てもらいたいか?
まずは、ターゲットとする通行人の行動分析をします。
例えばペットサロンで新サービスを開始するために、新しくA4サイズのPOPを作ったとします。
この場合のターゲットは誰でしょうか?
更にそのターゲットはどんな時間帯にお店の前を通るでしょうか?
「うちはターゲットが広いから!」と思っていると、逆にその広いターゲットのせいで、せっかく作ったPOPを誰も見てくれていない!なんてことになってしまいます。
観察時間と方法
はじめに人通りの多い時間帯を調べましょう。
✔犬の散歩
✔朝夕の通勤時
✔夕飯の買い物
✔子供の送り迎え
ここでポイントなのは、人通りが多い時間帯がターゲットではないということ!
ターゲットが歩いている時間帯を知ることです。
お店のターゲットとなる人がいつ、どんな時間帯に歩いているかを観察することが大切です。
ターゲットの目線はどこにあるか?
次に重要なことは「ターゲット」の「目線」をつかむことです。
先ほどの分析でターゲットの行動時間帯が分かったら、今度はPOPを見てもらう貼り付け位置を決定します。
ターゲットを【午後、犬の散歩に出かけている主婦】とした場合、ウィンドウのどこにPOPを貼るのが適切でしょうか?
例えば①のような場合、歩いている女性の身長をはるかに超える位置になってしまっているため、結果ターゲットに見てもらえない残念なPOPになっています。
POPは、ターゲットの平均身長に合わせた適切な位置に貼ることが大切です。
アサヒ・ドリームクリエイトではこのようなコト以外にも販促のお悩み解決のお手伝いを行っておりますので、お気軽にご相談ください。
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POPは一枚で十分?
ウィンドウのPOPはポスターと同じ役割があります。のぼりやイーゼルまでの広範囲な宣伝はできないものの、POPが目に入れば商品の場所まで誘導してくれるので、とても効果的なんです。
しかしウィンドウだけで終わらせるのはとても勿体ないので、お店の中にもPOPを設置しましょう。
①ウィンドウ用の大きめサイズ
②店内の導線に合った場所に大きめ、または中間のサイズ
③レジカウンターに小さなサイズ
このように3つのサイズでPOPを作り、導線に沿って設置することをおすすめします。
1回より2回、3回とインプットされた方が人は記憶に残りやすいので、是非種類を変えたPOPを作ってみてください。
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まとめ
如何でしたでしょうか。新サービスを開始する際には是非POP作成をする前にターゲットの再確認、行動分析をし、ターゲットの目線にあった適切な位置を探してみてください。
次回は「POP設置の導線と場所に合ったPOPのサイズ」についてご紹介したいと思います。
この記事を書いた人

新しいもの好きで、流行に敏感な2児のママライター。専門分野はアパレルで、国内から外資系までの新規ブランドを立ち上げた経験を持つ。現在は「グローバルなセールスライター」を目指して世の中のあらゆることをリサーチ中
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