新発想!演出力で売れる店づくり3つのスペースとは
だんだんと過ごしやすい気候になり桜満開が発表された地域も増えてきましたね。そんな桜の開花と共に緊急事態宣言も解除され、購買意欲も高まるのでは?と期待される一方でやっぱり経営者の皆さまとしては、コロナのリバウンドも懸念されているのではないでしょうか。
こんな状況が続くと、どうしても経経費削減に目がいってしまいがちですが、使い古しの販促物で済ましてはいないですか?
そこで今回はこの季節にぴったりな「小ロット&低コスト」で作れる販促ツールを3つの演出方法に分けて紹介します。
その1:エントランスの装飾
集客を左右する重要な場所「エントランス」は工夫次第で入店率をググっと上げることができますよ!
「のぼり」でお店をアピールするのも方法の一つですが、今回ご紹介するのは大きめサイズの「イーゼル」です。イーゼルは書いてある内容を読みたくなることから足を止めてもらいやすく、アピールするのにとても効果的です。季節に合った打ち出しメニューや、限定商品を分かりやすく紹介すると効果的ですよ。
更にここでポイントなのは「きれいな宣伝」です。エントランスには壊れたり、剥がれ欠けている装飾はNG!お店の顔となる看板と同じだということを意識して、丈夫で壊れにくい素材を使いましょう!手書きの宣伝もアットホームで素敵ですが、手書きが苦手という方はイーゼルに張り付けるポスターを制作してみてはいかがですか?
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その2:陳列ケースの装飾方法
エントランスで紹介した打ちだし商品はお店の一番良い場所にコーナーを作りましょう。既存の棚やワゴンなど様々かと思いますが、ここで重要なのはイベント感のある演出です。
既存の棚を使用する場合は、帯POPを作ると効果的です。大量陳列で目立つように装飾し、旬な素材を使った演出することで、お客様の購買意欲アップに繋がります!
コーナーを作るスペースがある場合は、カウンター什器もオススメです♪
その3:売り場全体の装飾
一か所だけが盛り上がっていても、お客様の滞留時間は増えません。そこで特に季節の変わり目にはお店全体をシーズンカラーに染めましょう。
季節を取り入れた店舗装飾をすることでお店の鮮度が上がります。そうなればお客様は飽きを感じにくく、リピート来店に繋がりますよ。
旬な装飾は買い替え需要を促し、購買意欲も高めてくれるので、トレンドネタはしっかりディスプレイしていきたいですね。
いかがでしたでしょうか。コロナ禍で経費を抑えなくてはいけない中でも、やるべきところに仕掛けづくりをするのはとても大切です。特に季節の変わり目はチャンス!
その年にあったトレンドツールで新しさをアピールしてみてはいかがですか?
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この記事を書いた人

新しいもの好きで、流行に敏感な2児のママライター。専門分野はアパレルで、国内から外資系までの新規ブランドを立ち上げた経験を持つ。現在は「グローバルなセールスライター」を目指して世の中のあらゆることをリサーチ中
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