週間販促担当者

マーケティング

プレゼンや会議で意図をすんなり納得頂くグラフ

プレゼンや会議ですんなり納得頂く 事に適したグラフの使い方

伝えるチカラも経営者のリテラシー?

  •  その商品って本当に必要なの?
  •  どーしてその価格なの?
  •  ウチはコレ(目玉商品)しか作らないからね!!

小売店様の販促コンサルティングさせていただいている際にたびたび主力商品と違う価格帯の商品をご提案させて頂くことがあります。
その際、クライアント様からたびたび頂くご質問(反応)です。

なぜその価格帯の新商品を勧めるのか?

なぜか、を言葉と提出済みの企画書でご説明するよりも、シンプルな
グラフを使ってご説明する方が「なるほど」とご納得頂くケースが多いと感じています。

シンプルなグラフって?

シンプルグラフが示すもの。
それは、現状の把握と”こうなったらいいな”という期待感を可視化することです。

さてようやくですが、今回のテーマは、コレです。

クライアントの納得感を得る為に状況や未来を可視化するグラフがオススメの巻

 

  •  冒頭べらべらひっぱっておいて可視化か
  •  知ってるそんなの
  •  部下が優秀だしグラフ楽勝だよ

 
などなど、心のお声が聞こえてきそうです。

あらためて可視化の何が大事かですが、

正確には「可視化してわかりやすくすること」が大事です。

言葉にまったく刷新感はありませんが、社内社外のプレゼンでもミーティングでも
可視化がズバリはまった時のまわりの納得感、まとまり感が心地よく、
個人的に可視化は多用してしまいます。

手法多々あります。

・表組み(テーブル)
・各種グラフ(棒グラフや円グラフなどなど)
・フローチャート
・マッピング
・ベン図
・ツリー(WEBならサイトマップの様な)
などなどなど

今回は、数ある可視化する方法の中から、シンプルで、コンセプトメイクや
現状の認識把握によく使うシンプルな販売価格(Y軸)と販売数(X軸)のグラフをご紹介します。

販売価格と販売数のグラフ

販売価格と販売数のグラフ

例を挙げながらご説明します。

例:商品開発に悩むEC店様
顧客  パーティグッズを取り扱うECサイト
主力商品 市場価格最安値のフォトプロップス*1
課題 売上げアップのために、新商品を追加したい。
だけど、どの価格帯の商品を作っていけば良いかよくわからない

上記の顧客に対し、現状把握を行い、且つ新商品の見込みまで立てることができるグラフです。

低価格帯はよく売れる

現在の主力商品は、業界最安値に価格をおさえた、「よく売れる商品」です。
市場価格を鑑みて、コストをおさえたいわゆる「薄利多売」商品が主力のままでは、大量に仕入れる資金や生産体制で、規模大きく展開できる術が選択できない場合は苦しくなるのがわかります。

そこで提案するのは、高価格帯の商品です。

中価格&中販売数を狙う

その価格と高性能・希少性ゆえ販売数が少なくなる傾向にありますが、製造コストにさえ気をつければ、手元に残る粗利益の確保が見込めます。
低価格帯の商品だけの不安な状況を打破まではできないかもしれませんが、低価格帯商品に依存するリスクは軽減できたと思います。
低価格と高価格の商品の次にご提案するのが、中価格と中販売数です。

中価格帯をオススメすることが多い

例えば、単品で安価だったフォトプロップスをセット販売する。選べるデザインを増やして選択肢を増やす。など、薄利多売に陥らない為に、主力商品に成りうる中間を拡充していくことが大事ですよ〜とお伝えしています。

しかし本当に狙いたいのは、グラフ右上に位置する、「価格が高くても良く売れる商品」です。

でも狙うのは高価格帯で売れ筋商品

「価格が高くても良く売れる商品」には、商品価格、品質、等級以外にお店や運営会社の社会貢献の姿勢、使った方々の口コミ、使うとどんないいコトがあるのか、誰にオススメなのか、どんな時にオススメなのか、商品の価値が伝えるコミュニケーション案をご提案しています。

長くなりましたが、ここまで長々と綴らせて頂いた「可視化」することの重要性は理解してはいるが、状況を「可視化」して、スタッフ、社員のみなさまと、経営状況や、これから進むべき道を共有し、納得して頂くことは「とても難しい」、と思われている店舗運営者様、経営者様が多くいらっしゃいます。
もし、お店の現状や今後の展開をわかりやすく整理が必要な際の一解決方法として、お気に留めて頂ければ幸いです。

ここまでお読み頂きありがとうございます。
最後に、みなさまの事業運営の活性化を願って。

おしまい

 
 
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*1 フォトプロップスを扱うお店DÉCOHEY https://www.rakuten.co.jp/decohey/

この記事を書いた人

Hello world.
田畑 環Tamaki Tabata
コミュニケーションデザイナー/プランナー

米国オレゴン州ポートランドでDESIGNを学び帰国、ITベンチャーにてWEBデザイン、広告制作プロダクションにてコミュニティ事業企画、ECフルフィルメント事業立ち上げディレクションを経験の後、アサヒ・ドリーム・クリエイト株式会社へ参加。
現在は、ジャンル問わずクライアントの問題を解決するコミュニケーションデザイン/プランニングを担当しています。

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